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140件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-05 第13回国会 衆議院 法務委員会 第72号

角田委員長代理 御異議なければ委員派遣することに決定いたします。  なお、派遣委員の数並びに氏名、派遣の期間及び派遣地決定につきましては、委員各位とも十分協議願うことにいたしたいと存じます。なお委員派遣承認申請書の作成並びに提出手続とともに委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

角田幸吉

1952-07-05 第13回国会 衆議院 法務委員会 第72号

角田委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、私が委員長職務を行います。  委員派遣に関する件についてお諮りいたします。法廷等秩序維持に関する件、呉市における英連邦軍等の兵士による暴行傷害事件、大学の自治と治安に関する件について、実情調査のため各地に委員派遣いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

角田幸吉

1952-05-07 第13回国会 衆議院 法務委員会労働委員会連合審査会 第2号

角田委員 ただいまの法務総裁お答えによつては、私はとうてい納得するわけには行きません。そこでただいま意見長官が見えましたので少しく承りたいのであります。  御承知のごとく、現行刑法におきましては、旧憲法のように、戒厳あるいは緊急勅令非常大権という制度はないのでありまして、ただいまのような非常事態が起りますと、これは手をこまねいて国家の滅亡を見るよりほかない。そこで意見長官に承りたいのでありますが

角田幸吉

1952-05-07 第13回国会 衆議院 法務委員会労働委員会連合審査会 第2号

角田委員 ただいまの法務総裁お答えによりまして、私は国民の一人として、きわめて不安を感ぜざるを得なくなつてしまつたのであります。およそ破防法で禁止しようとする団体は、天災地変などがあれば、これを巧みに利用すると思うのであります。しかもそれは單に内乱騒擾だけも取締ればいいというだけではなしに、その間におきましては、ただいま私が申し上げましたように、食糧をどうするか、家を焼かれてとまる所がなくなつ

角田幸吉

1952-05-07 第13回国会 衆議院 法務委員会労働委員会連合審査会 第2号

角田委員 私は法務総裁お尋ねを申し上げたいのであります。これは破防法審議の上に重大な関係を持ちますので、特に法律問題について詳しく御回答を求めたいのであります。  御承知のごとく旧憲法時代にありましては、国家緊急権というものを認めておりました。戒厳緊急勅令非常大権制度があつたのでありますが、ただいまの憲法におきましては、このことがないのであります。ただ警察法の六十二條以下におきまして、国家非常

角田幸吉

1952-04-30 第13回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

角田委員 私は阿部さんにひとつお尋ねを申し上げたいのであります。私は、今月の二十六日の日に慶応の学生が集つて、この法案についていろいろ意見を聞きたいということで、約二時間ばかり話したり問答をやつたんですが、ところがほとんどこの法案を知らないで、そうしてほとんど全部が反対している。そこで私は意外に思つたのでありましたが、先刻、こういう法案を通すためには輿論の指導をするように輿論に問うことが必要だ、こういうお

角田幸吉

1952-04-25 第13回国会 衆議院 法務委員会 第42号

角田委員 それではそれは後刻承ることにいたしまして、次に移ります。  次にお尋ねを申し上げたいのは、この法案におきまして、教唆扇動とを独立罪としておるのであります。このことから危險性があるのかないのかということを認定いたします上において、これはきわめて重要な問題を含むと思うのであります。たとえば取締り当局におきましては、非常に危險性があるという認定教唆扇動取締ろうとしておりましても、国民

角田幸吉

1952-04-11 第13回国会 衆議院 法務委員会 第30号

角田委員 今この法案を上げるについて最も重大な点だと思いますので一点だけ伺います。今の駐留軍日本国民に與えた損害賠償の問題は、それが過失なりやいなやの認定は実際上むつかしいと思う。ことに駐留軍であつたものが国連軍として侵してしまつたというようなものはまつたく不可能に近いのではないか。そこで法務府におきましては、この問題について全般的に無過失損害賠償にすべきだということをお考えにならなかつたかどうか

角田幸吉

1952-04-11 第13回国会 衆議院 法務委員会 第30号

角田委員 関連して村上政府委員お尋ね申し上げたいのでありますが、国連軍と将来あるべき駐留軍との区別でありますが、これは外務省当局お尋ねなつた方がよろしいのではないかということでありますが、むしろ私はこの区別法務府ではつきりすべきではないか、これははつきりできるのではないかと思います。というのは、日本米軍が将来駐留いたしましたときのあらゆる行動駐留軍として見る、ところが軍でありますから、

角田幸吉

1952-03-27 第13回国会 衆議院 法務委員会 第26号

角田委員 私一点だけ関連してお尋ねしておきます。今の大赦関係があります。法務総裁に承りたいのは、先ほど田嶋委員から申されたことは大体刑事犯的なものであります。そこで行政罰的な、いわゆる商法違反であるとか銀行業違反であるとか、無盡業法違反であるとか、何業法違反であるとかいう、刑事罰よりも行政罰的な意味についてのものは大赦としてどういう御構想をもつておられるか、この機会に承つておきたいと思います。

角田幸吉

1952-02-15 第13回国会 衆議院 法務委員会 第14号

角田委員 そこで私は戰争というものは、国際紛争戰闘行為というものが欠くべからざる要素である、こういう法務総裁の御見解でありますので、私は太平洋戰争というものはもうすでに終つたのではないか、こう考えておりますので、一応私の私見を申し上げて、そうして法務総裁の御意見を承りたいのであります。  まず事実上戰争終つた法律論として戰争終つたと解することができるかどうか、こういう二つの問題にわけてお尋

角田幸吉

1952-02-15 第13回国会 衆議院 法務委員会 第14号

角田委員 新憲法は昭和二十二年五月三日から施行されております。しかしポツダム宣言を受諾いたしまして無條件降伏をいたしました日本は、占領下に置かれまして、天皇及び日本政府国家統治権連合国最高司令官の制限のもとに置かれておりまして、御承知のごとく、新憲法は百パーセントにこれが適用されておらないのであります。近く講和が成立いたしまして、日本は完全なる自主権を回復して、初めて新憲法が百パーセントにその

角田幸吉

1952-01-23 第13回国会 衆議院 両院法規委員会 第1号

委員長代理角田幸吉君) これより衆議院両院法規委員会を開きます。  委員長事故がありますので、私がかわつて委員長職務を行います。  この際お諮りいたします。委員長高橋英吉君より委員長辞任申出がありますが、この辞任申出を許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

角田幸吉

1951-11-26 第12回国会 両院 両院法規委員会 第6号

委員角田幸吉君) 結局拘束を受けないかということなんです。国会は国権の最高機関である。その最高機関解散すべきだ、再選挙の必要を認定して、国会自身がそう決議いたしましても、憲法解散権のないものがやつておるのでありますから、あかの他人、第三者がやつたことで、政府は何も関係がないということになると思います。しかし最高意思決定のそれであつた場合には、それによつて内閣は覊束を受けて、助言承認によつて

角田幸吉

1951-11-26 第12回国会 両院 両院法規委員会 第6号

委員角田幸吉君) 解釈論としては大体そうだろうと思うのです。もし国会解散決議権があれば、その伝達方法としては、議長の行動が出て来る規定が必要になつて参ります。それがなくて、単に内閣助言承認によつて解散を行うとありますから、その規定からも、さように解さなければならないと思います。ただ私がお尋ね申し上げたいのは、再選挙の必要を認定することは、ひとり内閣だけにとどまるものではない。国会自身がやはり

角田幸吉

1951-11-26 第12回国会 両院 両院法規委員会 第6号

委員角田幸吉君) 御説を承りますと、結局憲法上の解散権政府にあるというようであります。それについて私はとやかく言うのではありませんが、関連して承りたいのは、政府にだけあつて国会には解散権はないとお考えになりますかどうかということです。たとえば国会解散決議をした場合にはどうなるかということについて、御参考までに承りたいと思います。

角田幸吉

1951-11-21 第12回国会 衆議院 法務委員会 第15号

角田委員 ちよつと関連して……。超過勤務手当の問題でありますが、超過勤務をしないところに超過勤務手当というものがあり得ないということは当然でありますけれども、各官庁によつて非常な差があるのであります。御承知通り大蔵省主計局というものはべらぼうに多く、全部の官庁について見ますと、かなりの開きがあるのでありますが、私の感想としては、裁判所の予算的の方面が比較的少いのではないかと考えておりますが、この

角田幸吉

1951-11-16 第12回国会 両院 両院法規委員会 第5号

委員角田幸吉君) ところが、もう少し承りたいのですが、内閣は信任をしておる、しかし自分たち自身は、これから審議することについて国民輿論を問うた方がよい、こういうふうなことが、実際問題として政治には起つて参ります。その場合に、内閣解散権を認めておれば別なんです。第六十九條以外に解散権がないという立場であると、そういう問題が起つた場合、それならばいつそ第七條で解散ができるとした方がいい、こういうふうに

角田幸吉

1951-11-16 第12回国会 両院 両院法規委員会 第5号

委員角田幸吉君) そこでもう一ぺん、先ほど金森先生お尋ねしたことを再確認するために、お尋ね申し上げたいのですが、再選挙の必要を認定するということは、内閣だけに限るものではない。国会自身も、再選挙の必要を認定する場合があり得る。そうすると、第六十九條に対して、あなたの御意見のように考えて行きますと、これは内閣が総辞職をするときの規定であつて解散のことを規定するものではないことになる。こういう考

角田幸吉

1951-11-16 第12回国会 両院 両院法規委員会 第5号

委員角田幸吉君) ちよつと一点だけお伺いいたします。国会解散は、結局政治的に見れば、再選挙の必要がある場合、これはどうしてもそうなると思うのです。そこで先ほど先生のおつしやつた不信任案が可決されたという以外にも、再選挙の必要があるということが肯定されて参ります。そういうことになりますると、そこに一件問題があるのであります。衆議院解散決議ができないものか。もつともこれにつきましては、内閣

角田幸吉

1951-11-09 第12回国会 両院 両院法規委員会 第3号

会長代理角田幸吉君) 速記を始めてください。  ただいまの懇談中におきまして、いろいろ御協議をいたしたのでありますが、衆議院解散に関する問題につき、次回の委員会において参考人より意見を徴することに御意見がまとまつたように存じます。この点につきまして御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

角田幸吉

1951-11-09 第12回国会 両院 両院法規委員会 第3号

会長代理角田幸吉君) それではこれより会議を開きます。  本日は衆議院委員長会長に当ることになつておりますが、高橋委員長の都合により、私がかわつて会長職務を行います。  前会におきまして衆議院解散に関する問題について協議し、提出された資料につき本日まで委員各位におきまして御検討願うことにいたしたのでありますが、本日も引続き本問題について御協議を願いたいと存じます。  この際暫時速記を中止して

角田幸吉

1951-10-31 第12回国会 衆議院 予算委員会 第10号

角田委員 それでは私からもう少し進んでそのことのお尋ねを申し上げたいのでありますが、米の自由販売が行われておつた当時、その時代においても政府手持米が少かつたときは一年に三割以上上つたときがある。最も少いときには一年間に七割四分も上昇したことがある。通常の年においても平均二割の値上りがあつたのでありますが、こういうことにつきまして、どういうふうに農林大臣考えておられるか、御所見を承りたいのであります

角田幸吉

1951-10-31 第12回国会 衆議院 予算委員会 第10号

角田委員 本予算主食統制撤廃というものを含んで、一つインフレ可能性を含んでおる、こういう議論が一般に立つておるのであります。一昨日もここで東京大学の名誉教授那須浩博士、朝日新聞の論説委員土屋清の二人ともそろつてこのことを述べられておるのでございます。そこで御承知のごとく、ただいまの米の消費者価格内地米で十キロ六百二十円、これを一升に換算いたしますると九十三円になるはずであります。現在東京

角田幸吉

1951-10-30 第12回国会 衆議院 予算委員会 第9号

角田委員 通商貿易港湾だけでは足らないのでありまして、港湾には倉庫も必要である。それからはしけも必要であります。ところでこの倉庫の方にもなお接收部分があると聞いておるのでありますが、これも私の調査でありまして十分なものでありませんので、違つておりましたら訂正してくださつて、そうしてその状況の御報告を願いたいのでありますが、京浜・名古屋・神戸関門接收倉庫は約十三万坪以上に及び、そしてその余を

角田幸吉

1951-10-30 第12回国会 衆議院 予算委員会 第9号

角田委員 過般同僚の宮幡君から、運輸大臣に対しまして、講和後における通商協定について、いろいろただされたのであります。その際におきましては、船舶の建造、航行の関係だけにとどまつておりましたので、私はもう少しく進みまして、港湾関係などにつきまして、これから運輸大臣お尋ねを申し上げたいのであります。  昨日の新聞によりますと、日米通商航海條約の原案が政府から発表されまして、来月から予備交渉に入る、こういう

角田幸吉

1951-10-29 第12回国会 衆議院 予算委員会 第8号

角田委員 米の統制撤、これはほんとうの意味においての全面撤廃意味ではありませんが、言葉上わかりやすく米の統制撤廃、こういうことで先生お尋ね申し上げたいのであります。米の統制撤廃が行われると、おそらくはそれに伴うて非常なインフレが来るであろうということを述べられたのでありますが、そこでお聞きいたしたいのであります。今の米の生産者価格が、内地米が一升当りで申し上げますと六十二円、外米が五十五円五十銭

角田幸吉

1951-09-12 第11回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

角田委員 これは大橋国務大臣お尋ね申し上げたいのでございますが、先ほどこれは都の仕事と見るか、国の仕事と見るかという、治安維持ということについての限界が非常にむずかしい。けれどもどうしても都の仕事と見られないという部分で、三億五千万ほどここで使つている。この点につきまして国の財政負担はどういうふうになつておりまするか、大橋国務大臣見解お尋ねいたしたいと思います。

角田幸吉

1951-09-12 第11回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

角田委員 私は観念論を分析しようとしているものではありません。ただ都で守るべき治安であれば、都の財政で負担すべきものである、国家治安的なものであるならば、国家財政で負担すべきものである、こういう考えからこの問題をただいま論じているのであります。そういう意味におきまして、都の分量がどういうふうであるかということを伺いたい。

角田幸吉

1951-09-12 第11回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

角田委員 田中警視総監に承りたいのでありますが、先ほど東京警視庁において、都の治安と国の治安とを双方取扱つておる、こういうお答えでありました。事実その通りであろうと思います。そこで承りたいのは、国の治安と、都の治安とをどういう観念のもとにこれをわけておるかということが一点。  もう一つは、取扱つておる警察事務治安のうちで、国の分量がどれくらい、都の分量がどれくらいということにお考えになつておるか

角田幸吉

1951-03-31 第10回国会 衆議院 本会議 第29号

角田幸吉君 私は、自由党を代表いたしまして、国務大臣大橋武夫君の不信任案に対して反対の意を表するものであります。(拍手)  かつて愚か者がありました。(笑声)その愚か者は、ゆうがおを見て幽霊だとふるえ上つたのであります。(「愚かなる演説をするな」と呼び、その他発言する者あり)今鈴木義男君が、夏に咲くゆうがおを恐れて、ものを知らずに幽霊だと断じたのが本案であります。以下私は、これから鈴木君の不信任案

角田幸吉

1951-02-23 第10回国会 衆議院 予算委員会 第19号

角田委員 ただいま出席されました公益事業委員に私は御質問を一点申し上げたいのであります。私は公益事業委員国会承認を得て総理大臣がこれを任命いたしますけれども、総理大臣公益事業委員に対して何らの監督権を持つておらぬと私は了承して参つたのであります。監督権がなく、従つて公益事業委員のなした行為については総理大臣は責任を負わないものであるという法律的な見解を私は今日まで持つてつたのでありまするが

角田幸吉

1951-02-20 第10回国会 両院 両院法規委員会 第4号

会長代理角田幸吉君) 本日は衆議院側会長となる日でありますが、委員長事故がありますので、私がかわつて会長の席を汚します。  これより会議を開きます。  議案の修正及び撤回に関する勧告案議題といたします。前回の委員会におきまして、衆参両院委員部長の出席を求めまして、本件に関する意見を聽取したのでありますが、この際衆議院法制局三浦第一部長より、法制上の意見の開陳を願うことにいたします。

角田幸吉